ゆりやんレトリィバァの海外挑戦
最近、ゆりやんレトリィバァが12月から米国を活動拠点にすることを発表しました。彼女は、磨いてきた芸や感性を全てぶつける覚悟で、憧れの地、ロサンゼルスへ向かいます。
彼女の決断には多くの想いが詰まっており、目指す舞台の大きさを実感します。次の目標へ向け、彼女が抱く気持ちや思い出について紹介します。
憧れの地・ロサンゼルス
ゆりやんは、9年前にニューヨークで過ごした経験があり、その後も米国で様々なアクティビティを経験してきました。特に、コメディやアクター業に身を置くには、現地に長く滞在することが重要だと考えています。彼女は楽しみや期待を抱いて、ロサンゼルスでの新たな生活にワクワクしています。
思い出の映画と夢の始まり
ゆりやんは、幼少期からの憧れである映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に影響を受け、特殊メイクや米国での活動を志しました。小学生の頃、家族に映画を消したいかと尋ねられた際、この映画だけは特別な思いで残したいと思っていたそうです。
多数の実績が後押し
芸人として成し遂げた数々の成果が、彼女の挑戦を後押ししています。「R－1グランプリ」や「THE W」などでの勝利は、彼女に自信を与え、米国への挑戦を決定づけました。また、主演中のNetflixドラマ「極悪女王」でも、高い評価を得ています。
共演者との絆
特に仲を深めた唐田えりかさんとの関係は、撮影中のやり取りを通して生まれました。あえて言葉を交さない試みが、逆にお互いの感情を引き出し、良い関係を築くことに繋がったのです。そんな仲間との絆が、彼女の活動にも良い影響を与えています。
撮影中のアクシデント
撮影中、ゆりやんが頭部を打ち込み、約半年間の中断を強いられたエピソードにも触れています。当時の思いとして、怪我をしたことに対する周囲への感謝の気持ちを語りつつ、再開時の緊張感も明かしました。
映画監督デビューへの期待
ゆりやんは、俳優としての経験を生かし、映画監督デビューの準備を進めています。自分の感覚に正直に向き合う難しさを感じながらも、新たな挑戦に対する期待を語ります。この経験を通じて、米国での活動にも活かしていきたいとの希望を持っています。
今後の活動に向けた決意
売れるまでは米国での活動を続ける意志を明かし、帰国は極秘になるかもしれないと冗談を交えつつ語ります。「世界のゆりやん」として成功し、たくさんの挑戦をする姿勢に、私も感心させられました。
仲間たちの支え
普段から仲良しのコロコロチキチキペッパーズのナダルさんも、ゆりやんの姿勢を高く評価しています。彼女の全力投球な姿勢や思いやりは、周囲にも良い影響を与えているようです。これからロサンゼルスでの活躍を期待しています。
ゆりやんのプロフィール
ゆりやんレトリィバァは1990年11月1日生まれ、奈良県吉野郡出身です。NSC大阪校を首席で卒業し、多数のコンテストで優勝を果たし、今や多才な芸人として知られています。
Netflixドラマ「極悪女王」について
「極悪女王」は、80年代の女子プロレスブームを背景にした内容で、全5話が世界190カ国に配信されています。ゆりやんの演技は高く評価され、多くのファンの心をつかんでいます。
今後の彼女の活動に大いに期待が寄せられます。ロサンゼルスでの彼女がどのような成長を遂げるのか、目が離せません。
