岡村隆史「審査員の好み」独り歩きに警鐘「何言うてるんですかと」「何で言われなあか…

キングオブコント2024の審査について

岡村隆史さんと矢部浩之さんが、「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演し、キングオブコント2024の審査について語りました。審査員には、東京03の飯塚悟志、バイきんぐの小峠英二、ロバートの秋山竜次、かまいたちの山内健司、シソンヌのじろうが名を連ねています。今回の大会では、コンビ歴16年目にして初優勝を果たしたラブレターズが注目を浴びました。 放送後、X(旧ツイッター)上では、ファイナルに進出した上位3組が僅差での争いを繰り広げたことが話題になり、「審査員の好み」というフレーズがトレンド入りしました。岡村さんは「全部は見られてなくて、抜粋して見させてもらった」と述べ、その上で審査員の偏りについて触れています。

審査員の役割についての考察

岡村さんは、審査員の好みが独り歩きすることがあると指摘しました。これに対して矢部さんも「そうやで」と共感を示します。岡村さんはさらに、「順位をつけるのは審査員がいるからです」と強調しました。この発言は、審査の重要性を再認識させるものでした。

視聴者の評価とのギャップ

審査を行う立場であることを踏まえつつ、岡村さんは「見ている人は自分の評価と違うから、そういった意見が出る」と述べました。視聴者と審査員の評価が食い違うことはよくあることであり、それが審査への批判に繋がるのです。

優勝への道のり

岡村さんは、「審査員の先生にどうアピールするかが重要」と語り、「笑いが2番目」とも言及しました。若手芸人たちが頑張る姿勢を見せることで、優勝に近づくという観点を持っているようです。これもまた、審査員の好みに委ねられていることが理解できます。

審査員へのサポート

最後に、岡村さんは審査員の苦労に理解を示し、「何で言われなあかん時代になったのかな」と考えを伝えました。この発言は、審査員へのフォローを表しており、彼らが受ける批判がいかに大変なものであるかを思わせます。 全体を通じて、審査というプロセスが持つ複雑さや、視聴者の期待とのギャップについて多くの示唆を考えさせられました。審査員の好みが影響するコンテストでは、芸人たちがどのように選ばれ、評価されていくのか、今後も注目していきたいと思います。
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