東ちづる ピーコさんしのび「業界に多様性の風を吹かせてくれた」眞鍋かをり「毒舌の…

東ちづるがピーコさんをしのぶ

俳優でタレントの東ちづる(64)が、大阪市内での生放送「旬感LIVE とれたてっ!」に登場し、9月に79歳で亡くなったファッション評論家ピーコさんをしのびました。東さんは「まだピンとこない」と感慨深い様子で彼との思い出を語りました。

初対面の印象

東さんは、ピーコさんに初めて会った際のエピソードを振り返り、彼からもらった印象を話しました。「会ったその日から『ちづる』って呼ばれて、呼び捨てにされた」と、笑顔を交えながら当時の様子を語ります。これが彼女とピーコさんの関係の始まりでした。

ファッションへの情熱

仕切り直して、東さんは坂口さんとの関係を深めた出来事を紹介しました。ピーコさんが会うたびにファッションチェックを行ってくれ、時には厳しい指摘もあったと言います。「『あんた、アクセサリーは何でも着けりゃいいってもんじゃないのよ!』と言いながらも、最後には『かわいい』とも言ってくれた」と、彼女の優しさを感じることができた瞬間を思い起こしました。

ピーコさんの多様性への貢献

永年の関係を経て、東さんはピーコさんの存在がもたらした影響についても言及しました。「辛口だけど面白い。多様性をこの業界にもたらしてくれた方」と、彼の業界における重要な役割を称賛していました。

眞鍋かをりの思い出

また、ピーコさんと共演が多かった眞鍋かをり(44)も彼をしのびました。「カメラが回ると毒舌だけど、メーク室では愛のある言葉がその中にあった」と語り、その独特の魅力を振り返っていました。

時間の流れを感じた瞬間

近年、ピーコさんは表舞台から姿を消していましたが、眞鍋さんも「ある時期から会う機会がなくなった」と残念そうに述べ、その温かい人柄を懐かしんでいました。

感謝と追悼の気持ち

今回の放送を通じて、東さんや眞鍋さんの辛口トークで知られるピーコさんの素顔に触れ、その優しさや人柄を感じることができました。彼の存在が私たちのファッション感や多様性への理解を深めてくれたことに感謝したいと思います。

最後に、辛口の言葉の裏にあった愛情に心を打たれた方々が多くいることでしょう。様々な想いと共に、ピーコさんのご冥福をお祈りします。

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