新ガールズグループ「Rain Tree」デビュー発表
秋元康氏が総合プロデュースする新しいガールズグループ「Rain Tree（レインツリー）」が、来年1月にデジタルシングルを配信してデビューすることが発表されました。
8日、都内で開催された会見には、緊張した様子の17人のメンバーが登壇しました。彼女たちはデビューの喜びやグループ名、そして秋元グループ伝統の「選抜制度」の導入に関してのサプライズを受けました。
感動の瞬間
自己紹介を終えたメンバーたちは、映像が流れると感極まった様子で涙を流しました。手をつないだりハイタッチしたりする中で、喜びを分かち合いました。
選抜制度の導入
続いて、モニターには「セレクションシステム」という文字が表示され、シングルごとにメインメンバーが選考される「選抜制度」が発表されました。
この発表に対し、メンバーたちは驚きや感動を隠せず、涙を流す者や天を仰ぐ者まで見られました。彼女たちの心は、この二度のサプライズで大きく揺れました。
背景にある努力
「Rain Tree」の17人は、昨年10月に実施されたオーディション「IDOL 3.0 PROJECT」で最終審査に落選した候補者たちです。彼女たちは、同グループの妹分として努力を重ねてきました。
メンバーの決意
タマ（19）は、「今日はオーディションから落ちてから丸1年です。この1年間、誰一人欠けずに頑張ってこられたことが本当に嬉しい」と涙を流しました。
競争が生む成長
近年、K-POPグループの巨大オーディションが流行している中で、AKB48や乃木坂46に見られる秋元氏の「選抜制度」が持つ意味は深いです。
グループへの想い
マリオ（23）は、「涙の分だけ強くなり、皆さんに元気と勇気を与えられるグループになりたい」と語り、メンバーの成長を誓いました。
ドキュメンタリー配信の決定
また、セレクションの様子を含むドキュメンタリーが、動画サービスLeminoで今月18日から配信されることも決まりました。この企画により、ファンは彼女たちの挑戦を間近で見ることができます。
選抜制への思い
選抜制度についてイチ（19）は、「寂しいですが、それ以上に全力で頑張ります」と覚悟を示しました。これからの彼女たちの成長が楽しみです。
大木のように成長を目指す
涙のサプライズを経験しながら、彼女たちがどのように成長し、ファンに愛される存在になるのか、大いに期待されます。
新たな挑戦を始める「Rain Tree」のメンバーたちの姿は、アイドル界に新しい風を吹き込むことでしょう。彼女たちの今後が楽しみですね。
