AKB48の劇場大衣装展が開催
AKB48の魅力を再発見できるイベント、「AKB48 劇場大衣装展～Re：Start～」が、10日に大丸東京店でメディア内覧会を実施しました。このイベントは、劇場改修工事を迎える中、歴代の公演衣装を集めた展示会です。
歴史を感じる衣装展
総監督の倉野尾成美（23）は、会場について「旧劇場のものが見られるとは思っていなかったので感動しています」と語りました。多くの衣装が展示されており、AKB48の歴史を楽しむことができる貴重な機会です。
衣装はアイドルの象徴
PR大使として参加している村山彩希（27）は、「お気に入りの場所が戻ってきてうれしい気持ちです」と笑顔で話しました。彼女は衣装の重要性について「この衣装がないとAKB48にはなれない」と強調しました。
特に印象に残る衣装
向井地美音（26）は、特に思い出に残る衣装として渡辺麻友さんの「残念少女」の衣装を挙げました。彼女はピンクのかわいいデザインと曲のダークな雰囲気が絶妙にマッチしていると話し、初めて着たときの嬉しさを語りました。
新劇場への期待
リニューアル後の新劇場に関して村山は、「座席がもっとふかふかになってほしい」と述べました。彼女は過去に2時間半劇場で座って観賞した経験から、座席の重要性を力説しました。
ファンへの感謝の気持ち
倉野尾も「ホールのように斜めの客席があれば、後ろの席からも見やすくなると思います」と提案しました。また、向井地は楽屋の話を交え「鏡が少なく平等ではない」と述べ、限られたスペースの改善を熱望しました。
展示期間と内容
この衣装展は11日から22日まで開催され、前半（11～16日）と後半（17～22日）で展示する衣装が入れ替わります。約350点の衣装が展示され、劇場の雰囲気を再現するために、劇場のロビーで使用されていたライトも使われています。
総括：AKB48の魅力を体感
今回の衣装展を通じて、ファンのみならず多くの人々にAKB48の魅力が再認識されることでしょう。歴史ある衣装が並ぶ光景は圧巻で、これからの劇場リニューアルも期待が高まります。
個人的にも、今回のイベントに参加することでAKB48の深い歴史と彼女たちの思いに触れることができました。このような機会が増えることで、さらに多くの人に愛されるグループであり続けることを願っています。
