新ガールズグループ「Rain Tree」のデビュー発表
先日、秋元康氏がプロデュースする新ガールズグループ「Rain Tree（レインツリー）」のデビューが発表されました。この発表は、都内で行われたイベントで行われ、アイドルグループ「WHITE SCORPION（ホワイトスコーピオン）」の妹分として、17人のメンバーがこの新たなグループに加わることが決まりました。
感動の瞬間とメンバーの思い
メンバーたちが自己紹介を終えると、サプライズで「Rain Tree」としてのデビューが映像で発表されました。彼女たちは思わず涙を流しながら、その喜びをかみしめていました。コトリ（18）さんは「期待していたので正直驚きました」と喜びの声をあげ、「頑張ります」と意気込みを見せました。
ファーストシングルの「セレクション」制度
さらに、来年1月にはデジタルシングルが配信される予定であり、特筆すべきは「セレクション制度」の導入です。この制度では、シングルごとに表題曲を歌うメンバーがセレクションで選ばれ、審査基準には歌、ダンス、自己表現が含まれます。この新しい取り組みは、メンバーにとって一層の成長機会となるでしょう。
過去の苦労を乗り越えて
「Rain Tree」は、オーディション「IDOL 3.0 PROJECT」の最終審査で落選したメンバーで構成されています。彼女たちは「FINALIST」として活動してきた経歴があり、24歳を迎えたニイさんは、「1年前の今日は本当に辛かった。でも、デビュー決定という最高の誕生日プレゼントをいただけたことが嬉しい」と涙をのこしつつ、今後の意気込みを語りました。
メンバーの抱負と絆の強さ
デビューの喜びとともに、メンバーたちは今後の挑戦についても話しました。マリオ（23）さんは「デビュー曲は全員で歌えると信じていたので少し悲しい」と正直な気持ちを吐露しましたが、「皆さんに元気や勇気を与えたい」と決意を新たにしました。
最年少メンバーの成長に期待
最年少のリンリン（15）さんは、「お姉ちゃんたちがみんな素敵で、絶対デビューできると励ましてくれました」と笑顔で語り、「セレクションになっても私たちは17人」と仲間を思う気持ちを表現しました。彼女の言葉からは、グループとしての絆が強いことが伝わってきます。
「Rain Tree」が目指す未来
これからの「Rain Tree」は、ただデビューするだけではなく、メンバー全員がそれぞれの色を見せながら成長していくことを目指しています。彼女たちの今後の活動に、多くのファンが期待を寄せていることでしょう。
私もこの新しいグループの活動をとても楽しみにしています。彼女たちの成長を見守りつつ、私は彼女たちが提供する音楽やパフォーマンスを心待ちにしたいと思います。
