FUJIWARA原西孝幸　ゴリラに頭を…、盗んだバイクで…　ハチャメチャ“過酷ロ…

あの頃の過酷ロケを振り返る

FUJIWARAの藤本敏史さんと原西孝幸さんが、2日夜に放送されたABCテレビの「これ余談なんですけど…」に出演しました。
この番組の中で、彼らはかつて行った過酷なロケーションや、バラエティ番組の裏話を振り返るという内容になりました。視聴者にとって懐かしいエピソードが盛りだくさんでした。

バラエティ番組の名物企画

この日の番組では「よう考えたら、スゴいことやってたな～と思うバラエティ番組ランキング」が紹介されました。
かまいたちの濱家隆一さんと山内健司さんも参加し、盛り上げる役割を果たしました。特に、FUJIWARAは「吉本超合金」という体を張った企画が詰まった番組を担当しており、その過酷さが際立ちました。

乾燥機企画の衝撃

藤本さんは「原西が業務用のでっかい乾燥機に入って回っていた」という当時のエピソードを披露しました。
この話に対して原西さんは、「頭おかしいやろ、企画が」と笑いながら振り返りましたが、昔の映像が流れる場面では懐かしさとともにスタジオ内は大爆笑でした。藤本さんは「きれいに回ったよな、高速前転みたいな」と当時の様子を懐かしんでいました。

思い出深い歌の企画

さらに原西さんは、過去に「犯罪まがいというか、犯罪やで」という発言をしました。
これは、尾崎豊さんの「15の夜」の歌詞を実際に実行するという過激な企画だったのです。彼がバイクを盗もうとした際のエピソードは、思わず笑ってしまうものでした。

ゴリラとの奇抜な遭遇

原西さんにはもう一つ忘れられないロケの思い出があります。それは、海外で野生のゴリラに会うという企画でした。
番組スタッフから「絶対に動かないで」と指示されていたにも関わらず、出会った瞬間、一番大きなゴリラが近づいてきたという体験について語ってくれました。

油断大敵なゴリラ

そのゴリラは最初は威嚇するかのように振りかぶった後に、軽くこついた程度だったとのこと。
原西さんは周りの仲間に「あれ、何？」と尋ねると、「あなたはゴリラに認められました」と言われたそうです。この話は、収録現場で大きな笑いを引き起こしました。

懐かしさと驚きのバラエティ

今回の放送では、FUJIWARAの当時のエピソードが多くの人にとって懐かしく、また新たな驚きを与えました。
普段の生活では忘れかけている過去のバラエティ番組の面白さや挑戦的な企画が改めて思い出されたのではないでしょうか。

現代のテレビとは異なる魅力

近年のテレビにはコンプライアンスの視点から制約が多い中、FUJIWARAの企画はその自由さが際立っていました。
視聴者にとっては、そんなかつてのバラエティ番組が持つ魅力を再認識することができた良い機会だったと思います。 このように、懐かしいエピソードを振り返ることで、新たな視点を得られたゲストたちの笑顔が印象に残る放送でした。
皆さんもぜひ、FUJIWARAの過去の企画を思い返してみてはいかがでしょうか。