北村匠海が映画初監督、居酒屋のシーンでは完食するまでカメラ止めず「僕も過去に受け…

俳優北村匠海が初監督

俳優の北村匠海(26)が、都内で行われた短編映画「世界征服やめた」のワールドプレミアイベントに参加しました。この作品は、彼自身が初めて脚本と監督を務めたものです。

初めての挑戦に感じる難しさ

北村は、初めての脚本作りについて「右も左も分からず」と振り返り、これまで多くの台本に携わってきたものの、自ら書くことの難しさに直面したと語りました。

音楽との深い結びつき

この映画は、ポエトリーラッパーの不可思議/wonderboyの代表曲「世界征服やめた」に影響を受けて制作されています。高校生の頃に聴いた楽曲が、彼にとって形にしなければならない強い思いを抱かせたと明かしました。

ヒューマンストーリーの核心

映画は、生への尊さと人生の主役は自分自身であることを思い起こさせるヒューマンストーリーです。北村は「映画と音楽に救われたことが多かった」と述べ、感情を具現化することがテーマであるがゆえの楽しさと難しさを感じていることを語りました。

俳優陣との絆

主人公・彼方役には萩原利久(25)、同僚役には藤堂日向(28)が配役されています。彼らとはプライベートでも親交があり、萩原は「匠海の家でご飯を食べていたときに、その話をしてくれました」とコメントしました。

驚きのオファーを振り返る

萩原は、正式なオファーを受けた際の驚きを語り、「こんな匠海を見たことはなかった」と感慨深げに振り返ります。新たな一面を引き出す作品となっていることを示しています。

撮影中のエピソード

撮影の中で、萩原と藤堂が居酒屋でのシーンを撮る際、北村から「完食してほしい」という指示があったそうです。萩原は「完食するまでカメラは止めない」と言われたエピソードを明かし、藤堂も「すごい量だった」と笑顔を交えます。

北村の演出に込められた思い

北村は、過去に受けた演出を参考にしており、「とにかく飲んで食べて完食してほしい」と指示を出したといいます。このようなユニークな視点から映像にリアリティを与えようとする彼の姿勢が感じられます。

作品に込めたメッセージ

北村が語るように、音楽と映画は彼にとって深い意味を持っているようです。作品には、自身の経験や思いが込められており、多くの人々に共感を呼ぶことでしょう。

今後の活動に期待

初監督としての挑戦がどのように評価されるのか、今後の活動にも大いに期待が寄せられています。この映画が多くの人に届くことを願ってやみません。

北村匠海がこれまで培ってきた経験を活かし、さらなる成長が楽しみです。彼の魅力が詰まった「世界征服やめた」をぜひ見て、多くの人に知ってもらいたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

こんな記事も読まれています