遠藤憲一「民王R」第1話7・8% エンケンワールド全開!?再び“入れ替わり”見舞…











ドラマ『民王R』の魅力と視聴率

テレビ朝日系の新ドラマ『民王R』は、初回拡大スペシャルが22日に放送されました。視聴率は関東地区で平均世帯7.8%、個人視聴率は4.5%という結果でした。この作品は、人気作家の池井戸潤さんの小説を原案にしたもので、9年ぶりの続編となります。

前作のあらすじとキャストの魅力

前作では、遠藤憲一さん演じる現職総理大臣の武藤泰山が、おバカな息子と心と体が入れ替わるというユニークなストーリーでした。今作でも引き続き武藤泰山が主人公ですが、今回の入れ替わりの対象はなんと全国民という設定です。これにより、毎回異なる国民と入れ替わるという斬新なストーリーが展開されます。また、新たにキャストに加わった大橋和也さんや山時聡真さんも、新しい風を吹き込んでいます。

初回拡大スペシャルのあらすじ

今作の物語は、9年前に内閣総理大臣としての栄光を手にした武藤泰山が、政治家人生の引退を考えるところから始まります。彼は、のんびりとした議員生活を送っていましたが、支持率が過去最低の5%に落ち込んでいるとの連絡を受け、再び総理大臣に復帰することになります。最初は断るものの、同党内の困難な現状を受け入れて再任を決意します。

新キャラクターと政治の現実

武藤は新たに優れた秘書を求める中で、冴島優佳という新キャラクターの登場に驚かされます。彼女の提案は斬新で、政治のしがらみから解放されたアイデアが評価される場面が印象的でした。しかし、実際には二木正一の意向に縛られる形での決断を余儀なくされることに。これが政治の厳しい現実を映し出しています。

入れ替わりの謎と緊迫の展開

ドラマは、武藤がテレビ生放送中に頭痛に襲われ、意識を失ってしまうという緊迫した瞬間に突入します。目覚めると、再び入れ替わりの事態が発生します。警視庁公安部からの情報により、今回の入れ替わりは某国によるハッキングだと判明します。この新たな展開が、物語をさらに引き込む要素となっています。

感想と今後の展開

ドラマ『民王R』は、政治に対する風刺的な視点を持ちながらも、ユーモアを交えたストーリー展開が魅力的です。新たなキャラクターの登場や古い因縁が絡まり合う中で、どのように物語が進行していくのか非常に興味深いです。 視聴率の結果はどうであれ、視聴者を引き込む力を持った作品だと感じました。今後もこの物語がどのように展開していくのか、非常に楽しみです。










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