クレーン事故で観客負傷の人気バンド、年内ライブ活動を休止 アルバム発売も延期











THE ORAL CIGARETTESが年内のライブ活動を休止

ロックバンドTHE ORAL CIGARETTESは、公式サイトで年内のライブ活動を休止することを発表しました。これは、6日に行われたライブイベント「PARASITE DEJAVU 2024」において、客席で発生したカメラクレーンの転倒事故によって、5名の負傷者が出たことが原因です。

バンドの所属事務所は、事故後の対応として、お怪我をされた方々やそのご家族に謝罪と対策を行うことを最優先しています。この事故を受け、メンバーやスタッフは今後の活動について熟慮し、結果として年内のライブ活動を休止する判断に至りました。

事故後の対応と今後の活動方針

公式発表では、「事故の結果を受け止めたうえでステージに上がるには、それ相応の時間が必要だと判断しました」との説明がありました。これは、事故の影響を真剣に受け止め、安全対策を講じるための措置でもあります。

多くのファンや関係者にご迷惑をおかけする形となったことを、バンドは深く謝罪しています。特に、19日開催予定の「LIVE AZUMA 2024」を含む11のイベントの出演キャンセルが決まっています。

延期されるアルバムとツアーについて

また、11月15日から予定されていたライブツアー「THE ORAL CIGARETTES presents "WANDER ABOUT放浪TOUR 2024東海編"」も延期となりました。12月4日にリリース予定だったアルバム「AlterGeist0000」の発売も、同様に延期することが発表されています。

バンドは、「ライブやアルバムのリリースを楽しみにされていた皆様には心よりお詫び申し上げます」と表明し、お怪我をされた方の一日も早い回復を祈るとともに、今後の対応にしっかり取り組むことを約束しています。

ファンへの感謝と今後の希望

ファンや関係者への感謝の意も表明されており、これからも事故の影響を最小限に抑えた形での活動再開を目指していることでしょう。ファンとしても、このような状況を前向きに捉えて、彼らが復活する日を心待ちにしたいと思います。

今後の活動再開に向けた準備が整い次第、改めてバンドから情報が発信されることが期待されます。この困難を乗り越え、さらなる素晴らしい音楽を届けてくれる日が来ることを願っています。











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