福山雅治が故郷長崎の長崎スタジアムシティでこけら落としフリーライブ、2万5000…











福山雅治が長崎で感動のフリーライブを開催

歌手で俳優の福山雅治(55)が、故郷の長崎市・長崎スタジアムシティで行ったフリーライブ「Great Freedom」は、多くのファンを魅了しました。53万人の応募から約2万5000人を無料招待し、隣接アリーナや県内23カ所でライブビューイングも行われ、合計約1万3500人が参加するという大イベントとなりました。

大歓声の中で迎えられた福山

午後5時過ぎ、福山は観客からの大歓声を受けて登場。アリーナ中央のサブステージに向かって歩を進めながら、無言で拍手を楽しみました。続いて、1曲目の大ヒット曲「HELLO」を歌い上げ、会場は一気に熱気で包まれました。

故郷への思いを語る

福山は、「会いたかったです、長崎! 帰って来ました長崎! ようこそスタジアムシティへ!」と観衆に呼びかけ、この新しい場所の素晴らしさを語りました。彼は、「生まれ変わった町」として長崎を称賛し、感慨深く過去を振り返る様子も見せました。

思い出の楽曲を披露

福山は、少年時代を描いた「18~eighteen~」や、長崎への想いを込めた「Good Luck」など、数々の楽曲を披露しました。新曲も歌唱し、自由や夢をテーマにした内容で、長崎の魅力をさらに引き出しました。

未来への挑戦を示唆

彼は長崎を「可能性の扉を開き続けた町」と捉え、自身の成長と長崎との不可分なつながりを感じていると述べました。来年迎える35周年以降も挑戦し続けると決意表明したのです。

平和への思いを共有

最後のMCで福山は、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)がノーベル平和賞を受賞したニュースについて言及しました。彼は「平和に対する思い、願いが1歩前進した」と話し、長崎とのつながりを改めて感じている様子が印象的でした。

圧巻のパフォーマンスと花火

このライブでは、ダブルアンコールを含む22曲のパフォーマンスが行われ、熱い一夜となりました。アンコール後、ジャパネットホールディングスの高田旭人社長が登壇し、二人でコールすると700発の花火が打ち上がり、盛大に開業を祝ったのです。

福山雅治の長崎でのフリーライブは、彼自身のルーツをしっかりと感じさせるものであり、観客にとっても特別な時間となったことでしょう。このイベントは、福山と長崎の絆、新たなスタートを象徴するものとして、多くの人々の心に残ることでしょう。











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