明石家さんまがKoki,の起用について語る
タレントの明石家さんま(69)が、12日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、Koki,(21)のバラエティ番組デビューについての思いを語りました。
Koki,の初バラエティ出演
Koki,は7日、日本テレビ「しゃべくり007」でバラエティ番組に初出演しました。この番組では「知っている若手のお笑い芸人は?」という質問に対し、「それこそ、さんまさんとかマツコさん」と回答。MCのくりぃむしちゅー上田晋也から「さんまさん、若手?」とツッコミを受ける一幕がありました。
若手芸人の話に苦笑
さんまは、その回答に対して「若手と言えばさんまとマツコもおかしいよな」と苦笑い。マツコ・デラックスが自身と同じ年齢ということを指摘し、「あんまり(芸人を)見ないやろし」と続けました。若手かどうかは別として、Koki,が知っている芸人として名前を挙げられたことについては、納得の様子を見せました。
自身の番組への出演を希望
しかしながら、さんまはKoki,が他の番組に出演していることに対して納得がいっていない様子でした。彼は、「出たらしいけど、なんで真っ先に俺の番組に出してくれへんかったんやって、その悔しさがある」と語り、自身の番組への出演を望んでいることを明かしました。
娘の起用に疑念を抱く
さらに、Koki,の母である工藤静香に対して「なんで、お前、娘を俺の番組に出さへんのや?」と聞く予定であることを語り、「ヤバいと思ったんかな?」と疑問を呈しました。彼はKoki,の出演について、何か特別な理由があったのではないかと推測していました。
若手芸人との比較に笑いの余韻
最後に、若手芸人としての自身の立ち位置に触れ、「若手芸人さんまとマツコって…ウケたやろな」と冗談交じりにまとめました。この発言からは、Koki,のバラエティ初出演に対する期待と同時に、芸人としての自信も感じ取れます。
感想と考察
この記事から、明石家さんまが同じ業界の後輩にあるKoki,のことを気にかけている様子がよく伝わりました。また、若手という枠組みの中でも、彼の存在感や影響力は依然として色あせていないと感じます。
バラエティ番組における世代間のつながりや、娘の芸能活動への思いが感じられるエピソードでした。また、Koki,のような新世代のタレントとの交流が、芸人たちに新たな刺激を与えていることも興味深いです。