SUPER EIGHTの感動的な20周年記念ライブ
2023年10月10日、SUPER EIGHTが全国アリーナツアーの横浜アリーナ最終日公演を開催しました。
今年の2月に改名して以来初めてのツアーであり、先月にはデビュー20周年を迎えたという記念すべきライブです。
多彩なパフォーマンスが光るライブ
このライブでは、ダンスやバンドの演奏を盛り込んだ多彩なパフォーマンスが披露されました。
ファンとの一体感を感じる瞬間が多く、5人のメンバーが一緒に作り上げた魅力あふれるステージが展開されました。
安田章大の熱い呼びかけ
ライブの序盤、安田章大さん（40）がファンに感謝の気持ちを伝えました。「エイター（ファンの愛称）、20周年祝ってくれて、マジでありがとう！」と心からの言葉を送りました。
彼のリクエストに応じて、1万5000人のファンからは「イエーイ！」といった大歓声が返ってきました。
SUPER EIGHTとファンの絆
安田さんは、「これが、SUPER EIGHTと“スーパーエイター”との、確かな絆だ！！」と力強く叫び、会場は大きな拍手に包まれました。
ファンの温かい応援が、グループの活動支える原動力であることを感じさせる場面でした。
デビューからの道のり
SUPER EIGHTは2002年に結成され、2004年にCDデビューを果たしました。
デビュー当初は、関西地区限定で発売されたシングル「浪花いろは節」をメンバー自身が手売りしたこともありました。
ファンとの思い出を振り返る
安田さんは20年前の関西限定盤を持っているファンに問いかけ、数人が手を挙げる場面も。また、村上信五さん（42）は、感慨深い気持ちを語りました。「いろいろ耐え忍んで、よくぞ今日の日を迎えていただきました」と心に訴える言葉が印象的でした。
メンバーの変遷と成長
デビュー当初は8人組でしたが、メンバーの脱退が相次ぎ、現在は5人組として活動しています。
その中で、大倉忠義さん（39）は「（メンバー数が）約半分になるなんて思っていなかったよね」と苦笑し、バンドとしての成長や苦労を語りました。
変わるグループ名と新たな挑戦
村上さんは「何も想像していなかった。まして東京とかで大きなコンサートをできるとは」と述べ、メンバーたちも話に頷きました。
これまでの歴史を振り返りながら、これからも前進していく決意が感じられました。
未来への希望
本編のラストで、安田さんは「20年走ってこられたんだから、この先も一緒に走っていきたいと思います！」と熱いメッセージを発信しました。
「こっから後も、ありがとうと感謝を『愛してる』って言葉で返し続けたいと思います」との言葉には、深い愛情が込められていました。
ファンとの絆を再確認
「育ててくれて、ありがとう！ 一緒にこれからも旅したい。ええかな？」との問いかけに、再び会場は大歓声に包まれました。
ファンとの絆を改めて確認すると共に、これからの未来に向かって進んでいく姿勢に胸が熱くなりました。
この感動的な日を通じて、SUPER EIGHTのメンバーとファンの絆は一層深まったことでしょう。私自身も、彼らの情熱と絆に感動し、今後の活動を楽しみにしています。
