55歳森高千里「レッツ・ゴォーゴォー！ツアー」スタート　ミニスカ姿で変わらぬ美脚…

森高千里の新しいツアーがスタート

森高千里（55）の全国ツアー「レッツ・ゴォーゴォー！ツアー」が、横浜市のZepp Yokohamaで2日、3日の両日、盛大に幕を開けました。

年齢にちなんだツアータイトルにし、森高は「私が55歳なのでゴォーゴォー！という感じで」と語っています。

変わらぬ美脚を披露

ミニスカ衣装で登場し、その美脚を存分に披露した森高。

アツいステージでは、観客とともに一体感を楽しむ様子が見受けられました。

攻めの選曲で幕開け

今回のツアーは、タイトルの通り「攻め」の選曲が続きます。

1987年のセカンドシングル「オーバーヒートナイト」でスタートし、1200人の観客はイントロから盛り上がりを見せました。

熱狂の「CHISATOコール」

盛大な「CHISATOコール」の中、90年代のヒット曲が次々と披露され、

「A君の悲劇」や「今度私どこか連れて行ってくださいよ」などが観客を沸かせました。

「ゴォーゴォー！」の精神

森高は「ツアータイトルに負けないように、アタマからゴォーゴォー！という感じでやってみました」と意味を込めて演出を行いました。

その姿からは，パワフルなエネルギーが感じられました。

ハプニングもファンを楽しませる

左手小指を負傷し、人気曲「渡良瀬橋」でリコーダーを吹く定番の演出ができなかったものの、

「今度はピアニカでやってみようかな～」という飾らないトークでファンを楽しませました。

全23曲中19曲が若い頃のナンバー

「雨」や「17才」など、全23曲のうち19曲が森高の20代の曲。

彼女の自己申告によれば、ファンの年齢層は65歳から35歳まで、みな若々しく盛り上がっていました。

2時間50分のボリューム

ステージは約2時間50分にわたり、森高は「ずっと立っていて大丈夫でした？」と観客を気遣いながら、

「皆さんの声援を聞くことが私の元気になる」と語りました。

今後の意欲を示す森高

来年のライブにも「やるでしょうね」と意欲を見せる森高。

「ライブしかないんです、私。自分で楽しんでやっている」と笑顔で楽しさを語りました。

まとめ

森高千里の「レッツ・ゴォーゴォー！ツアー」は、彼女のエネルギーとパッションが詰まった素晴らしいステージでした。

観客との一体感や懐かしい楽曲により、あっという間に時間が過ぎてしまったと感じたファンも多かったことでしょう。