SM女王ネタでブレイク49歳タレント「封印してない、需要あればやる」著書発売イベ…

にしおかすみこの新著が話題に

タレントのにしおかすみこ（49）が、都内のブックファースト新宿店で自身の著書「ポンコツ一家2年目」の発売記念イベントを行いました。この作品は、コロナ禍での実家帰省をきっかけに描かれた家族の物語です。

この新著は、認知症の母やダウン症の姉、酔っぱらいの父といった特徴的な家族メンバーを持つ「ポンコツ一家」の舞台裏をユーモラスに描いています。にしおかは、介護のストレスやその解消法を赤裸々に語りながら、誰もが共感できる温かい家族の姿を描いています。

発売記念イベントの内容

にしおかすみこは緑の衣装で登場し、彼女の代表的なネタ「にしおか～すみこだよ～」を披露。会場は笑いに包まれました。

「ポンコツ一家2年目」は、家族の個性やにしおか自身の経験を基に、文章とページ数がさらにパワーアップしていると語りました。その背景には、彼女の成長と新たなライティングスキルの向上があるようです。

家族との向き合い方

にしおかは、家族とのコミュニケーションでストレスを発散する方法についても触れました。友人との愚痴の共有や美味しいものを食べることで、リフレッシュを図っていると話しました。そして、彼女の趣味であるベジタブルカービングも息抜きの一つです。

執筆に対する思い

彼女は、家族のプライバシーや尊厳を考慮しながら執筆を進めていると述べ、「後悔のないように書くこと」を心がけていると語りました。家族の個人情報をどこまで呈示するかは悩ましい問題なようです。

未来への展望

今後の執筆活動について、3作目の出版を熱望しているとともに、映像化の夢も持っています。三谷幸喜さんや宮藤官九郎さんに作品を手がけてもらいたいとも言及し、希望に満ちた未来を描きました。

自分を大切にする姿勢

現在、にしおかは家族を見守りつつ、自らの幸せを最優先に考えています。幸せでなければ家族も幸せにはできない、という信念を大切にしながら、自分自身の選択肢を常に考えています。

彼女の言葉は、介護の現場にいる多くの人々にとって、勇気を与えるものでした。読者には、この新著を通じて笑いや癒しを感じてもらえればと思っています。

女王様キャラの復活は？

女王様キャラについての質問にも前向きに答え、需要があればパフォーマンスを再開する意向を示しました。このキャラクターのファンには、嬉しいお知らせかもしれません。

にしおかすみこの新著「ポンコツ一家2年目」は、笑いと共感を誘う一冊です。ぜひ手に取って、彼女のユニークな家族の物語を楽しんでみてはいかがでしょうか。