ＮＭＢ48原かれん卒業発表　選抜落ちから精神不安乗り越え、次のステージへ決断　チ…

原かれんの卒業発表とその背景

NMB48チームMのキャプテンである原かれん（23）が、14日に大阪のNMB48劇場で卒業を発表しました。

彼女は2018年7月に6期生として加入し、2020年の元日公演で正規メンバーに昇格。その後、2022年にはチームMのキャプテンに就任しました。しかし、彼女はこのタイミングで卒業を決意することとなりました。

卒業の理由と自身の精神状態

原かれんは、「加入してから約6年がたって、NMB48から1歩外に出るのは今のタイミングだなと思いました」と語っています。この発言の背景には、選抜漏れによる精神的な不安が影響しています。

実際に、彼女は選抜から外れたことがきっかけで、体調を崩し、夏のライブに出演を取りやめるほどの状況に陥りました。「リハーサルの時も涙が止まらなくなってしまったり、すごく精神状態が不安定になってしまった」と述べており、そのつらい経験が彼女の決断に繋がった模様です。

復活した彼女の前向きな思考

原かれんは現在は完治したものの、以前の目標を見失ってしまったと感じていました。「次に本気でまたNMB48に入ったときに思ったくらい、本気で『絶対に頑張りたい』と思えるものを見つけたい」と、前向きな姿勢で新たな道を歩む意志を固めたとのことです。

卒業に向けた感謝の気持ち

卒業は11月を予定しており、残りの時間を大切にしたいと感じています。「心の底から私のことを好きになってくださったファンの皆さんが大好きです」と、感謝の気持ちを示しています。

彼女は「この30枚目シングルの特典会、イベントには全て参加しませんが、14周年のライブには出演させて頂くので、皆さん最後の最後までよろしくお願いします」と、ファンに向けて訴えかけています。特に秋の周年ライブでは、全力でのパフォーマンスを誓っているため、ファンにとっても大切な瞬間となるでしょう。

これからの展望について

原かれんは、これからどのような新たな道を歩むのか注目が集まります。彼女の情熱がどのように次のステージで活かされるのか、ファンとしては期待が高まります。

感想として、原かれんの決断は多くのファンにとってショックでありながらも、理解される部分が多いです。彼女のこれまでの活躍と、今後の展望をしっかり見守り、応援していきたいと思いました。