ジャーニー50周年記念ワールドツアー東京初日「セパレート・ウェイズ」など全22曲…

ジャーニーの日本ツアー初日レポート

米ハードロックバンド「ジャーニー」が、東京・日本武道館で日本ツアーの初日を迎えました。約7年ぶりとなる来日公演は、結成50周年を記念したワールドツアーの一環です。この盛大なイベントがどのように展開されたのか、詳しく見ていきましょう。


フィリピン人ボーカルの圧巻パフォーマンス

ジャーニーのボーカルを務めるアーネル・ピネダは、80年代の黄金期を支えたスティーブ・ペリーのようなメタリック・クリアボイスを披露しました。彼の力強い歌声は、会場にいるファンを魅了し、バンドの実力を証明する結果となりました。


アメリカンドリームの象徴

アーネル・ピネダは、07年にユーチューブ上の動画を見たギタリストのニール・ショーンにスカウトされ、バンドに加入しました。その後、彼はアメリカンドリームの象徴として知られるようになりましたが、最近はブラジル公演での誹謗中傷を受けて、SNSでの進退が話題となりました。しかし、この東京公演では、彼の力強いパフォーマンスがその不安を払拭しました。


ノンストップの圧巻ライブ

今回の公演は、MCなしの約2時間にわたるノンストップで、全22曲を披露しました。その中でも特に目を引いたのは、WBCのテーマ曲である「セパレート・ウェイズ」、「ドンド・ストップ・ビリービン」、そして「お気に召すまま」のラスト3曲です。


感動的な瞬間の連続

演奏の合間に、バンドメンバー同士の絆や観客との一体感を感じる瞬間が何度もありました。それは、ファンとジャーニーが共に作り上げるひとつの物語のようで、本当に心温まる瞬間でした。


ジャーニーの魅力を再確認

今回の公演を通じて、ジャーニーの魅力は一層深まったと感じました。フィリピン出身のアーネル・ピネダが、新たなとはいえ、80年代から続くバンドの伝統を引き継ぎながらも、自分自身のスタイルを確立している姿はとても感動的でした。


ファンの期待に応える公演

ジャーニーはこれからの公演でも、ファンの期待に応え続けることでしょう。次回のライブが非常に楽しみです。私自身も、この美しい音楽と情熱的なパフォーマンスに再び触れたいと思います。


まとめ

ジャーニーの東京公演は、単なるライブイベントにとどまらず、観客との絆や感動を生み出す素晴らしい機会となりました。これからも彼らの音楽がどのように進化していくのか、とても楽しみにしています。


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