NMB48「新澤菜央の興味新しん」加入３カ月未満で立った大阪城ホールへ“聖地巡礼…

2024年10月18日

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NMB48新澤菜央の思い出の地巡礼

NMB48の「しんしん」こと新澤菜央（26）が、特別な思いを持つ場所を訪れた。「聖地巡礼」の旅は、彼女のアイドル活動やファンとしての経験が詰まった場所をめぐるものです。10月8日と9日に行われた14周年公演を振り返りながら、彼女の思い出と共にその場所を紹介します。

大阪城ホールとの出会い

新澤が大阪城ホールのステージに立ったのは、2018年10月17日8周年記念コンサートでした。アイドルとしての活動が始まったばかりで、まだ加入から3カ月。大きな会場でのパフォーマンスは緊張と不安の連続だったと言います。新澤は「全部の曲を初めて踊ることになり、簡単な曲も踊れないのがとても大変でした」と回想しています。特に「高嶺の林檎」については、「あまりにも難しくて、何日も踊り込まないと帰れないと言われて本当に苦労しました」と語り、初めての舞台上で感じた重圧を伝えました。

高難易度のダンス

NMB48の楽曲は、全体的にダンスの難易度が高いです。特に彼女が経験した「高嶺の林檎」では、中心位置の0番で踊らなければならず、周囲には当時のセンターである山本彩さんの存在もあって緊張の連続だったでしょう。新澤は、「一番ダンスが下手だったので、隠れようと頑張っていました」と、その時の心情を振り返ります。彼女の言葉からは、アイドルという立場の重さと、それに挑戦する姿勢が伺えます。

ハプニングと感謝の気持ち

公演中、感動的な瞬間だけでなく、ハプニングも忘れられない思い出です。特に次世代コンサートでは、曲での小さなトラブルがあり、「あわててテーピングにハートを書いた」と、笑いながらその時のエピソードを話しました。また、大阪城ホールで吉田朱里の卒業コンサートに参加した際、彼女からの温かいメッセージが励みになったと明かします。「しんしんはそのまま、自分を貫いて」との言葉が、さらなる成長への意欲を引き出したようです。

初めてのファン体験

新澤は、アイドルになる前は一ファンとして「ももいろクローバーZ」のライブを楽しんでいました。初めて参加した女の子限定ライブでは、彼女と同じファンが多くいて「とても嬉しかった」と語ります。アイドル活動へと進む中で、ファンの喜びを理解する経験が、彼女の活動に影響を与えたのでしょう。

14周年記念公演の意義

最近行われた14周年記念コンサートでは、新澤は自らの成長をファンに見せることができたと感じています。「天使のユートピア」公演を振り返りつつ、同期のラストを見送ることができたことで、特別な意味を持つステージとなったと述べました。「15周年のスタートにいい形で立てたと思います」と、新たな挑戦への期待感を伝えています。

新澤菜央の今後の展望

新澤菜央は、アイドルとしての活動だけでなく、一ファンとしての思い出も大切にしています。彼女の思い出の地を巡りながら、多くの経験を活かし、これからどのように成長していくのか、とても楽しみです。これからの彼女の活動にも、ぜひ注目していきたいですね。