田代まさし氏、講演会「すぐ側にある薬物依存」に当事者として登壇「当事者の気持ち、…

田代まさし氏が薬物依存について講演

元タレントの田代まさし氏（68）が29日、インスタグラムを更新し、28日に札幌市のCAPRICEで行われた講演会「すぐ側にある薬物依存」への登壇を報告しました。田代氏は自身の経験を基に、「当事者」としての立場から講演を行いました。

講演会の内容と意義

田代氏は、「札幌CAPRICEでGUILDグループ主催の講演会に参加させていただきました」と語り、その講演の様子を写真付きで報告しました。彼は社会福祉士や精神医療福祉士、医療大学の教授などとともに席を並べ、参加者に向けて自身の経験を共有しました。

田代氏は、「お世話になった北海道ダルクの施設長や仲間たち、昔からのシャネルズのファンも観にきてくれて、僕なりの当事者の気持ちをお話ししました」とコメントしています。この講演は、薬物依存に関する認識を深める重要な機会であり、当事者の声を直接聴くことで地域社会への理解も促進される意義があります。

感謝の気持ちを伝えることの大切さ

講演の後、田代氏は「いつものライブではっちゃけさせて頂きました」と語り、自身のパフォーマンスを通じて来場者と触れ合ったことを報告しました。彼は、「皆さんの笑顔が僕を支えてくれていること、感謝してやみません」と綴り、支えてくれる人々への感謝の意を表しました。

フォロワーからの温かい反応

田代氏の投稿には、多くのフォロワーから激励のコメントが寄せられました。「今のマーシーなら大丈夫だよね？信じて前を向いて歩いてください」といったメッセージや、「感謝の気持ちで前向きに頑張られてるマーシーさん　とても素晴らしいです」という励ましの言葉が見られました。

今後の活動への意欲

彼は、これからも「今日一日、歩いていこうと思います」と語り、前向きな姿勢を示しました。田代氏の取り組みは、同じような苦しみを抱える人々にとって、大きな励みとなるでしょう。

私たちも、彼の活動を見守り、サポートしていきたいものです。田代氏のように、過去の経験を生かし、他者を励ます存在が増えることを願っています。