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TOKIOの城島茂が明かす社長就任の裏側
2023年10月21日、MBSテレビの「ごぶごぶ」に出演した城島茂さん(53)は、株式会社TOKIOの社長に就任した経緯について語りました。
彼の話からは、グループのリーダーが社長に選ばれた理由や、その背景に隠された意図が浮かび上がります。
社長に選ばれた理由
城島は、松岡昌宏さんと国分太一さんとともに社長を誰が務めるかを話し合いました。最初は何が起こるかわからず、彼自身も戸惑いがあったとのこと。しかし、松岡と太一の間では「リーダーが社長だろう」と自然に結論づけられていたと言います。
「リーダー=社長」の発想は、面白さを追求する意味合いもあったのかもしれません。
松岡昌宏のウィット
さらに、松岡がインタビューで「みこしは、かつぐには軽い方がいい」と発言したことが、社長に選ばれた本当の理由だと気付く瞬間があったと苦笑いを浮かべました。この発言には、しっかりした理由が隠されているようです。
スーツを着る社長
番組では、ダウンタウンの浜田雅功さんが、「城島はスーツを着ているが、松岡と太一はそれを避けたのでは」と指摘しました。
城島は「スーツを着るのは僕だけ」と明かし、そのスタイルがメンバーに自由を与え、バランスを保つ役割を果たしていることを説明しました。
意外なリーダー誕生秘話
実を言うと、TOKIOには元々リーダーがいなかったのです。少年隊のバックダンサーをしていた際、車内でメンバー同士のケンカが勃発、植草克秀さんが「リーダーがいないからだ」とジャンケンを提案しました。
その結果、勝者が城島となり「お前がリーダーだ」となったのです。年齢は一番上だったことも影響しています。
グループとしての成長
このように、意外な経緯でリーダーが選出されたTOKIOは、今もなお成長し続けています。
城島の独特なリーダーシップスタイルや、メンバーとの自由な関係性が、グループのさらなる飛躍を支えているのかもしれません。
今回のインタビューでは、彼の言葉から人間関係や組織運営の奥深さを感じることができました。
TOKIOが今後もどのような活躍を見せるのか、楽しみですね。
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