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TOMORROW X TOGETHERが新たな歴史を刻む
韓国の5人組男性グループ、TOMORROW X TOGETHER（TXT）が15日に福岡・みずほPayPayドームにて、2日目の公演を成功させました。
この公演をもって、K-POPアーティストとしては史上最速で日本の4大ドームツアーを完走したことになります。デビューからわずか5年半での偉業です。今回のステージは、MOA（TXTのファンの総称）で埋め尽くされた会場で、新曲「Deja Vu 日本語Ver.」から始まりました。
充実したパフォーマンスとファンの熱気
会場はファンのペンライトが青一色に輝き、熱気に包まれました。
特に注目を集めたのは、左足の骨折から復帰したBEOMGYUのパフォーマンスです。彼の復活を祝うように、ファンは大合唱を行い、ステージの熱気はさらに高まりました。また、火柱や金テープも登場し、視覚的にも楽しませてくれる演出が盛りだくさんでした。
ファンとの心温まる交流
初日の公演では、25歳の誕生日を迎えたYEONJUNをファンが祝福し、感動的な瞬間が演出されました。
トークコーナーでは、BEOMGYUがYEONJUNの額の汗を拭いてくれるという微笑ましいシーンが展開。さらにSOOBINは、ファンに笑顔を届けるために、セクシーポーズを披露しました。
日本オリジナル曲の感動的なパフォーマンス
彼らは、「Force」「ひとつの誓い」「きっとずっと」などの日本オリジナル曲も熱唱しました。
感謝の気持ちを込めたダブルアンコールでは、ファンと共に心を一つにする3時間超のメモリアルステージを彩りました。このような演出によって、ステージの成長を実感できる瞬間となりました。
驚異的なスピードで築かれたキャリア
デビュー5年目で3度目の世界ツアーを実施したTXTは、日本公演を大成功させました。
7月から始まった東日本ツアーの最後を飾り、福岡でフィナーレを迎えました。SOOBINも「心に深く刻まれるすてきな思い出ができた」と語り、今回の公演に非常に満足している様子でした。
グローバルな活躍を続けるTOMORROW X TOGETHER
TOMORROW X TOGETHERは、その名の意味通り、「それぞれ違う君と僕が、ひとつの夢で集まって共に明日を作っていく」という理念を体現しています。
彼らは2019年3月のデビュー以来、瞬く間にグローバルに活躍を広げ、韓国の音楽賞では新人賞を10冠獲得。最新作が米ビルボード200で初の1位を獲得するなど、実力と人気を兼ね備えています。
個々の魅力が際立つメンバー紹介
メンバーそれぞれの個性がファンを魅了しています。
リーダーのSOOBIN（23）をはじめ、YEONJUN（25）、BEOMGYU（23）、TAEHYUN（22）、HUENINGKAI（22）と、若くして素晴らしい才能を持つ彼らが次にどのような驚きを見せてくれるのか、期待が高まります。
今後の展望とファンへの感謝
TOMORROW X TOGETHERは、年内にさらなる追加公演を予定しており、ファンとの絆をさらに深めていきます。
これからも彼らの活躍から目が離せません。ファンとの温かい瞬間を大切にし、感謝の気持ちを忘れずに進んでほしいと思います。
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