GT7、酷評された高額課金車をアプデでさらに値上げ

最新アップデートでは、ゲーム内の希少車や高額車が大幅に値上げされることが報告されています。

3月4日の発売と同時にソニーはクラシックカー保険会社ハガティと提携し、レジェンドカーディーラーが扱う一連のクルマの
ゲーム内価格は「現実の価値観の変化に基づいて」形成する役割を担っていると発表されました。

バージョン1.15アップデートは先週公開され、「ハガティ社の指導のもと、現実世界の評価額に応じて」価格が改定されました。

GTPlanetのユーザーが情報収集したリストによると、27台の車が値上がり、21台が据え置き、2台が値下がりするとのことです。
特にフェラーリF40の価格は135万クレジットから260万にほぼ倍額に、ハガティ社の平均値上げ率は3.8％になると言われています。

グランツーリスモ7は好調な滑り出しを見せていますが、Metacriticのユーザー評価でソニー史上最低のスコアを記録しました。

最新アップデートは、GTPlanet、Resetera、Redditに投稿した多くのプレイヤーの間でも評判が良くありません。
中には、酷評された発売時の状態に静かに戻っている例だと感じる人もいるようです。

次回のハガティによる価格改定は2022年8月予定と発表されています。