南美希子、生島ラジオでテレビ朝日時代の月給を振り返る　給与明細見た川中美幸が「こ…

南美希子さんがラジオ番組に出演

南美希子さんは、25日にTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」にゲストとして登場しました。彼女は元テレビ朝日アナウンサーで、美容家やエッセイストとしても多方面で活躍しています。昨年には「老けない人」ほどよく喋る－健康長寿のカギは話し方にあった」(ワニブックスPLUS新書)を出版しました。

経歴についての興味深いエピソード

この日の番組では、パーソナリティーの生島ヒロシさんが自身の経歴を紹介しました。「南さんは昭和52年にテレビ朝日に入社しましたが、僕は76年にTBSに入社したんです」と語りかけると、南さんは「もっと大先輩だと思っていました」と笑いながら答えました。この会話からは、二人のアナウンサーとしてのキャリアの違いが感じられます。

名物番組の司会とその影響

南さんは、入社翌年には音楽バラエティー「笑アップ歌謡大作戦」で俳優の山城新伍さんとコンビを組んで司会を務めました。その後、86年にスタートした「OH！エルくらぶ」など多くの人気番組で活躍し、バラエティー界での女性アナウンサーの先駆けとなったことは、多くの人にとって記憶に残っています。

アナウンサー時代の給料事情

番組内で給料の話題が出た際、南さんは「当時のテレビ朝日は3強1弱と呼ばれており、業績が悪く給料も安かったと思います」と振り返りました。彼女は短大卒扱いで、同じ入社の先輩や同期よりもさらに少ない待遇だったと言います。これは、多くの若手アナウンサーに共通する苦労でもあります。

友人との思い出話

南さんは、当時の親友である演歌歌手の川中美幸さんとのエピソードを語りました。「彼女のアパートに泊まりに行った時、ちょうど給与明細を見られて『あ～、ミコちゃん、これ日当？』と言われた」と苦笑いしながら思い出を振り返りました。彼女が当時の給料をどう感じていたか、当時の人々との思い出が伝わります。

今後の活動予定

南美希子さんは、10月2日にもこのラジオ番組に出演予定です。彼女の経験談や人生の教訓は、リスナーにとって多くの学びをもたらすことでしょう。彼女の話に興味を持つ人も多く、楽しみな一回となりそうです。

南美希子さんの魅力

美希子さんは、ただのアナウンサーではなく、多面的なキャラクターを持つ人物です。彼女の会話には、滑らかさとユーモアがあり、多くのリスナーを楽しませています。彼女の体験から学び、読み手自身の人生に活かせることがたくさんあると感じました。

南美希子さんのラジオ出演は、彼女自身のキャリアだけでなく、アナウンサー業界やテレビの歴史を振り返る良い機会になります。これからも彼女の活躍に目が離せません。