30周年テンダラー 西川きよしの「特製マイク」持ち込み、米ロス公演成功

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テンダラーの30周年記念公演

漫才コンビ「テンダラー」が結成30周年を迎え、2019年10月19日にロサンゼルスのトーランスで記念公演を行いました。このイベントは、「テンダラー漫才会 in ロサンゼルス」として開催され、全国ツアーの一環として位置づけられています。


日本の笑い文化を海外へ

テンダラーは、日本の伝統的な笑い文化「漫才」を海外に広めることを目指しています。彼らは20周年の際にもアメリカでの公演を経験しており、今回のロサンゼルス公演はその集大成とも言えるのです。


90分のぶっ通し漫才

公演中、テンダラーは約90分にわたり漫才を披露し、英語での漫才も行いました。現地在住の日本人や、日本文化に興味を持つアメリカ人の前でのパフォーマンスは、テンダラーにとって意義深い経験となりました。


特製38マイクの感想

この公演では、大先輩漫才師の西川きよしから借りた「特製38マイク」を使いました。特別な物を持ち込むことで、いつも通りのパフォーマンスを心掛けることができました。


アドバイスで緊張を和らげる

公演本番直前には、西川きよしからの電話での励ましもありました。「なんばグランド花月でやっている感じで頑張りや!」といったアドバイスは、大きな支えとなったことでしょう。


観客の反応が嬉しい

白川悟実さんは、多くの観客が初めて生の漫才を観たようなリアクションをしてくれて、「ありがとう!」と感謝の気持ちが伝わったことがとても嬉しかったと述べています。


英語漫才の成功

また、英語での漫才には時間をかけて英会話を学んだ成果が表れ、お客さまが笑ってくださる様子に感激したとのことです。今後はこの英語漫才を2025年の大阪・関西万博でも披露したいと考えています。


ノリの良い観客との触れ合い

浜本広晃さんは、10年ぶりのアメリカ公演を振り返り、「ノリの良いお客さまばかり」で楽しい時間を過ごせたと述べています。大谷翔平選手の記録的な瞬間と同様の興奮を味わったのではないでしょうか。


漫才が伝わった喜び

彼は、英語漫才でのボケとツッコミに対する観客の反応に特に感激しました。英語がしっかり伝わったことが、漫才師としての喜びを増したと語っています。


今後の目標

テンダラーは、今後も日本の漫才を海外に広める努力を続けていく意向です。彼らの目標である英語漫才のさらなる発展は、多くのファンにとっても楽しみなニュースです。


最後に

この記念公演を通じて、テンダラーがどれだけ日本の文化を愛し、海外でも笑いを届けようとしているのかが伝わりました。彼らの情熱と努力には、心から拍手を送りたいと思います。

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